「ポケカってなんでこんなに高いの?」と思ったことはありませんか?

BOX投資

ポケモンカードの相場は、ここ10年で何度も大きなブームと調整を繰り返してきました。この歴史を知っておくと、どの弾が値上がりしやすいか・いつ売るべきかの判断精度が格段に上がります。

筆者自身、テラスタルフェスexを10BOX保有していますが、この歴史の流れを把握した上でポケカ30周年(2026年10月)に向けた売却タイミングを計画しています。その視点も交えながら解説します。

第1次ブーム(2017〜2018年):旧裏面・初期カードの再注目

ポケカの価格高騰が初めて世間に認知されたのは2017〜2018年頃です。

きっかけは旧裏面カード(初代ゲームボーイ時代のカード)の再評価。初代リザードンやピカチュウの初期カードがフリマアプリで数万〜数十万円で取引されるようになり、「ポケカは高値がつく」という認識が広まりました。

この時期に確立したのが「リザードン神話」。リザードンが収録された弾は値上がりしやすいというジンクスは、今も生き続けています。

第2次ブーム(2020〜2021年):コロナ禍×YouTuberで爆発

最も大きなブームが来たのが2020〜2021年です。要因は複数重なりました。

  • コロナ禍による巣ごもり需要:外出自粛でカードゲームへの関心が急上昇
  • YouTuberの開封動画ブーム:国内外の人気YouTuberがポケカ開封動画を大量投稿
  • 海外需要の爆発:アメリカのYouTuber・Logan Paulがポケカ開封動画を投稿し、英語圏での需要が急増

この時期、スーパーやコンビニから商品が消え、転売ヤーが店頭に並ぶ光景が社会問題になりました。一部の旧弾BOXは定価の10倍以上の値がつくものも出てきました。

第3次ブーム(2022〜2023年):ハイクラスパック乱発と投資マネー流入

2021年以降、ポケモン社はハイクラスパック(高額カードが封入されやすいパック)を連続リリース。VMAXクライマックス・白銀のランス・漆黒のガイストなどが次々と高騰しました。

この頃から投資・転売目的でポケカに参入する人が急増。純粋なプレイヤーだけでなく、資産運用としてBOXを買い占める動きが加速しました。

一方で供給過多の弾も増え始め、「当たる弾・外れる弾」の二極化が進んだ時期でもあります。

2024〜2025年:調整期と二極化

2024年に入ると、一部の弾で値崩れが起き始めます。人気カードの収録がない弾や、大量に市場に出回った弾は定価割れするケースも。

一方で人気キャラ収録のハイクラスパックは根強く値上がりを続けました。テラスタルフェスex(ブイズSAR収録)はその代表例で、発売から1年以上経過した2026年時点でも相場は上昇傾向にあります。

この時期に明確になったのは「何でも上がる時代は終わり、銘柄選びが重要」という現実です。

2026年:ポケカ30周年に向けた相場展望

2026年10月20日はポケモンカードゲームの30周年にあたります。

過去のアニバーサリーを振り返ると、記念タイトルの発売・コラボ商品の展開などでポケカ全体への注目度が高まる傾向があります。25周年(2021年)はまさにコロナブームと重なって爆発的な高騰を記録しました。

筆者の見立てとしては、30周年前後の2026年夏〜秋にかけて相場が動く可能性が高いと見ています。テラスタルフェスexを含む保有BOXの売却タイミングも、この時期を一つの目安にしています。

ただし、必ずしも上がるとは限りません。記念商品が大量供給されることで逆に既存弾の需要が分散するリスクもあります。あくまで自己責任での判断が必要です。

まとめ|歴史を知ると投資判断が変わる

ポケカ高騰の歴史を振り返ると、いくつかの共通点が見えてきます。

  • 人気キャラクター(リザードン・ブイズ系)収録弾は強い
  • 外部イベント(コロナ・周年・著名人の発信)が相場を動かす
  • 供給が止まった弾は時間とともに値上がりしやすい
  • 「何でも上がる」時代は終わり、銘柄選びが重要になった

この流れを理解した上でBOXを選ぶことが、ポケカ投資で結果を出すための第一歩です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました